春彼岸法要のご報告

令和4年3月21日(春分の日)午後1時より春彼岸法要をお勤めしました。
ご参詣の皆さま、ご回向をお申込みの皆さま、ありがとうございます。

前後左右の距離を確保してお椅子は設置、読経中もマスク着用です。

コロナ禍では3回目の春彼岸。以前のように本堂内が満席となることは難しい状況ですが、27名の檀信徒さまにご参詣いただき、コロナ禍では最も多い参詣人数となりました。多くのご回向お申込みもいただき、一件ずつお名前を読み上げ追善回向(ついぜんえこう)をいたします。

ご回向をお申込みいただきますと、一件ずつお名前を読み上げ追善回向をいたします。

念仏は易きが故に一切に通ず。

お念仏を申すことは易(やさ)しい実践行です。この世では阿弥陀さまが護り導き、命終(みょうじゅう)の時には必ずお迎えに来てくださいます。ご一緒に南無阿弥陀佛と称名念仏(しょうみょうねんぶつ)の実践行を積み、ご先祖さまのご供養と皆さまのご健康、さらには世界平和を祈念いたします。

次回の法要は7月7日(木)の施餓鬼法要(せがきほうよう)です。皆さまへ6月上旬にご案内を発送します。卒塔婆供養(そとばくよう)をいたしますので、ご希望の方はお申込みください。時節柄ご無理のないようにご参詣くださいますよう、お願い申し上げます。

この記事を書いた人

鶴谷 俊弘

つるや しゅんこう
江浄寺副住職
昭和49年生/大正大学卒